【高校中退】正しい就活のやり方と内定をもらう2つの就活テクニックとは


高校の勉強についていけなかった、人間関係が悪化した、教師とトラブルに遭った、思っていた学校生活と差があった…など、高校中退の道を選択する人がいます。

しがらみから抜け出して少しホッとする気持ちがある反面、「最終学歴が中卒である」とうことに不安を感じ、将来の姿が思い描けなくなる人も多いのではないでしょうか。

今回は、高校を中退してしまった人に向けて、正しい就活のやり方や内定をもらうテクニックについてお伝え致します。

 

1.高校を中退した人のリアル

まずは、高校を中退した後に立ちふさがる障害や抱えてしまうリスクについて確認していきましょう。

 

・応募できる仕事の幅が限られる

応募資格が設けられている求人は意外と多く、「高校卒業程度」「大学もしくは大学院卒業の者」など学歴でボーダーを引いている企業があります。

最終学歴が中卒であるということがネックになり、応募できる仕事の幅が限られてしまうこともあるでしょう。

 

・親や周りからの視線が気になる

大学全入時代と謳われる昨今でも、大学・短大への進学率は58.1%です。一方、高校進学率は98.8%、高校卒業率は98.3%というデータが出されました。

これは「高校中退者は100人に1人程度である」ということを表しており、中退=珍しい、というイメージを確固としたものにしています。

そのため、親、友人、近所の人からの視線が気になり、中退したことに対して負い目やコンプレックスを抱いてしまう人も少なくありません。

 

・生涯賃金に大きな差が出る

大卒者と中卒者の生涯賃金の差は、およそ1億円と言われています。

もちろん中卒者でも企業における重要なポジションに就いたり自身で会社を興したりして成功する人はいますが、人以上の努力をせずそのまま成り行きに任せていると、収入面での差が開いてしまうことが分かります。

 

2.高校を中退した人の就活方法

もし高校を中退してしまった場合、早めに正社員を目指すことが大切です。ここでは、中退者向けの就活についてお伝えしていきます。

 

・アルバイトから正社員を目指す

今行っているアルバイト先で経験を積んで正社員を目指したり、最初から正社員登用制度があるアルバイト先を探したり、さまざまな方法があります。

高卒者や大卒者よりも年齢が若いというアドバンテージがありますので、その間に仕事のスキルを上げていくと効果的でしょう。

1つの職場で長く勤め上げれば、上司や同僚からの信頼も得やすくなります。

 

・親戚や友人のツテを頼る

親戚や友人から人を紹介してもらい、雇ってもらう方法です。家族や親戚が経営者だったり、人員を募集している企業を知っていたりすることもあるでしょう。

まずは人脈作りに徹し、どんな人とも分け隔てなくコミュニケーションを取りながら情報収集していくのもおすすめです。

 

・就職サイトを頼る

就職サイトは、企業からの求人を募り、求職者との橋渡しを行うサービスです。

大きく分けて2種類あり、インターネット上で求人案件を掲載して本人自ら応募する「求人掲載型」と、専門のキャリアプランナーが個別アプローチしながら就活に伴走してくれる「コンサルティング型」とがありますので、自分に合ったサービスを選択していきましょう。

 

3.就活を進めるうえでのテクニック

では実際に、就活を進めるうえでのテクニックをいくつか紹介します。

 

・コンサルティング型の就職サイトを利用する

就職サイトの中でも、自分だけのキャリアプランナーが専任でついて就活に対するアドバイスをしてくれるサービスは、学校中退などのハンデを負う人にとって非常に頼もしい存在です。

自分に適正がある仕事や、職務内容の向き不向き、キャリアプランや希望を全て加味して企業選定を手伝ってくれるだけでなく、面接練習や履歴書作成も一緒に行ってくれます。

 

・中退者に特化した支援サービスを利用する

就職に関するサービスは、就職サイト、転職エージェント、ハローワーク、就職斡旋団体など、複数存在します。

そのなかでも、中退者の就職に特化してノウハウや実績を持つサービスを選べば、短時間で効率よく就活を進められるでしょう。

中退者がよく抱える悩みにも共感してもらうことができますので、心細くならないというメリットもあります。

 

【まとめ】高校を中退したら、まずはキャリア相談のプロを頼ってみよう!

高校を中退したら、まずは1人で抱え込んだり、家族など距離感の近い人にだけ頼ったりせず、キャリア相談のプロに相談してみるのも1つの手です。

専門のノウハウや知識を活かしながら、自分が考えてこなかったような方向からアドバイスしてもらえるでしょう。

また、最近の企業が求職者に何を求めているのか、中退者でも雇う理由はどこにあるのかなど、企業側から見た視点も豊富に持ち合わせています。

まずは相談の予約を取り、不安や心配事を素直に打ち明けるところから始めてみましょう!